釣り場での事故
釣りシーズン到来で釣りにいく方が多くなる季節ですね。釣りはとても楽しいレジャーですが、自然の中でする釣りは時に危険な一面を見せることがあります。統計データによると毎年約100人くらいの方が釣行中の事故で亡くなっているようです。今回は釣り場での事故防止についてご紹介したいと思います。いざという時のために、知っておいて損はないと思いますので、釣りに行く前にチェックして釣り場での事故を未然に防ぎましょう。
命を守る3つの基本「自己救命策」
- 磯釣りや海上でのレジャーを楽しむ際は、ライフジャケットを常時着用しましょう。
- 防水パックに入れた携帯電話を携行しましょう。「防水」+「浮く」=「安心」
- 海で事故に遭ったり、事故を知ったときは、迷わず118番に連絡しましょう。
※参考サイト:第五管区海上保安部(自己救命策)
※パンフレット:「トッキュー!!」原作:小森陽一 / 漫画:久保ミツロウ / 講談社
釣り安全・五管五則
- 一、ひごろの気象把握(気象の把握)
- ニ、似普段の携帯持って(携帯電話で118番)
- 三、みんなでひとりで行かぬ(単独行動の回避)
- 四、予期せぬ高波注意(一発波、高波に注意)
- 五、いつでもライジャケ着けて(ライフジャケットの着用)
※参考サイト:第五管区海上保安部(釣り安全・五管五則)
いかがでしたか?今回はあまり知る機会がない釣りの際の事故防止についてご紹介しました。大切な命!自分で守る!!釣りに行く前にチェックして事故防止に役立てていただければと思います。連日30℃超えの猛暑が続いていますので、熱中症対策も忘れずに釣りを楽しんでくださいね。読者の皆さんの釣りライフに少しでもお役にたてば幸いです。また釣り場ではマナーを守って楽しい釣りをしましょう。それでは良い釣りを!