釣行の際、移動手段として車を利用している釣り人はたくさんいると思います。当サイト管理人もたまに車で釣行することがあるのですが、釣り場までの行き帰りで車の運転があると、ある程度体力や集中力を温存する必要があるため、100%釣りを楽しめないのが現状です。そこで今回は、電車やバスなどを利用して100%を釣りを楽しむポイントをご紹介したいと思います。
【その1】電車やバスを利用するメリットとデメリットを知る
移動手段を車から電車やバスにすることでメリットやデメリットがあります。メリットとデメリットをまとめてみると下記のような感じになります。
電車やバスを利用するメリット
- 車の運転がないので釣りを100%楽しめる。
- 移動時間中に仮眠や休憩することができる。
- 渋滞や駐車場を探す必要がなくなる。
- ガソリン代や駐車場代がかからない。
電車やバスを利用するデメリット
- 電車やバスによって行ける釣り場が限定される。
- 毎回、交通費がかかる。
- 電車やバスの運行時間があるため釣行時間が限定される。
- 持っていける荷物が限定される。
【その2】釣行前に電車やバスなどの時間を調べておく
電車やバスなどを利用する場合は、前もって運行時間を調べておくと、釣行当日に慌てることなくスムーズに移動できます。また乗換案内のアプリや時刻表などを携帯電話に入れておくと、いざという時にすぐ対応できるので便利です。
【その3】荷物をコンパクトにしてコマセなどの臭いが強いものは防臭対策をしよう
荷物はできる限りコンパクトにしましょう。必要な荷物はロッドケースとクーラーボックス(8〜15Lくらい)に全て収めることができれば理想的です。またコマセなど臭いの強いものを運ぶ際には注意が必要です。一歩間違うとちょっとした異臭騒ぎにつながりますので、真空パックや袋を重ねて使用するなど、臭いが漏れて周りの方に迷惑がかからないように防臭対策をしましょう。
いかがでしたか?釣行時の移動手段に悩んでいる方や釣りを100%楽しみたい方は是非お試しください。夏休み目前で暑い日が続いています。釣りに行く際は、熱中症対策も忘れずに釣りを楽しんでくださいね。読者の皆さんの釣りライフに少しでもお役にたてば幸いです。また釣り場ではマナーを守って楽しい釣りをしましょう。それでは良い釣りを!