初心者向け釣り講座 釣り編 Part2
前回に引き続き、釣り編なります。今回は、釣り方について解説して行きたいと思います。
仕掛けを投入して、釣りをはじめましょう!
- 仕掛けの落とす場所を決めて、リールのベイルアームをあげると、仕掛けが落ちてリールのラインが出ていきます。
- しばらくすると、ラインが出ていかなくなるので、リールのベイルアームを元に戻して、リールのハンドルを巻いて糸がピンと張った状態にします。
◾︎サビキ釣りの場合
狙う魚が海の上層~中層にいるため、サビキ仕掛けが上層~中層にくるように、リールを巻いて調整しましょう。
◾︎ハゼ釣りの場所
ハゼは、海の底層にいるため、仕掛けが底層にあるようにしましょう。仕掛けを落としてから、リールを巻いてラインがピンと張った状態にしましょう。 - 魚が釣り針にかかるまで待ちます。
魚がエサを食べる行為をすると、竿先がピクピク反応します。竿先が引っぱられる感覚です。竿先に反応が出たからといって、すぐにリールを巻かないようにしましょう。魚は警戒心が強いので、少しずつエサを食べているので、魚が釣り針にかかるまで待ちます。 - 頃合いを見て確認します。
リールを巻いてくる際に、竿先を上げた状態で巻いてくると、重さがわかります。重ければ期待大です。たまに、ゴミが釣り竿について重く感じこともありますが…さて釣れてるかな? 釣れていない場合、釣りエサがついている事を確認してから、再度仕掛けを投入します。 - 釣れた!おめでとうございます!感動の瞬間です!
初心者の方は、大喜びしながら、釣り上げた魚を触ろうとします。でも、ちょっと待って。その魚は触っても大丈夫?安全な魚かな?!魚の中には危険な魚もいますので、安全な魚だと確認してから触るようにしましょう。また魚から釣り針を外す時に、魚が暴れるので釣り針にも気をつけましょう。そして釣った魚ですが、食べるのであればクーラーボックスやバケツに入れましょう。食べるつもりがないのであれば、すぐ海に返してあげましょう。
以上です。いかがでしたか?釣りの行く前の準備編~釣り編まで、ざっくりと解説してきましたが、初めての釣りの助けになれば幸いです。筆者の釣り日記「東京ワン釣り日誌」もご興味があれば読んでみてください。また、ざっくりな解説でしたので説明不足な部分がありますが、次回はそういった点を、釣りの豆知識編として解説していきます。お楽しみ。