いざという時の大物にために、玉網は常に持っておいて損はないですね。玉網と言っても長さや種類とパーツの組み合わせで色々とありますね。さらに今年のクリスマスプレゼントのおねだり作戦が成功。最後のパーツが手に入り、苦節3年でようやくたどり着いた当サイト管理人が使用している玉網セットをご紹介したいと思います。
自分の釣りスタイルにあったタモを考えてみる
当サイト管理人は、ヘチ釣りまたは前打ち釣りがほとんどなので、基本的に移動が多い釣になります。また釣りに行く釣り場の足元から海面までのは3~5mくらいなので、それを考慮すると以下のようなことが見えてきました。
- 移動が多い釣法なので全体的に自重が軽いもの
- コンパクトな小継
- ランディングポールの長さは5mくらい
- 腰にぶら下げるので玉枠が折りたためる
- 50cmくらいの軽くて丈夫な玉枠
- 落とした小物もすくえる網目の細かい玉網
- コスパはそれなりに長く愛用できる
各パーツごとに上記の条件を満たすものをピックアップしてみた。
玉の柄、ランディングポール
ダイワ(Daiwa) ブラックジャックスナイパー 玉の柄 50
Xトルクを搭載した落し込み対応玉の柄。HVFカーボン採用している。
玉枠
昌栄 ウルトラフレーム極 VerII 50cm レッド No.822
チタンの約半分の軽量素材、チタンクラスの強さを持った超々ジュラルミンを採用。軽さを保ちながら枠としての強度も抜群です。チタンボルト部は困難とされるロングホール加工でエアインテイク機能を装備、快適な滑り出しを実現してます。
玉網
こだわりの3段網目。下から6・8・10mm目と 目の細かさを替えることで、棒ウキやアタリウキもすくうことができます。また網が開いた状態を保ちやすいので、ストレスなく魚をすくうことが可能。スタイリッシュカラーが特長の「ウルトラフレーム極」専用替網。
タモジョイント
振り出した時にしっかりとフレームを構えるロック機能付き。フレームの角度(水平)調整はロックナットを採用、これまでのようなレンチでの調整は不要。またボルトの先端部にはメンテナンスがし易いようにオイル注入口を設置。
パーツ
プロックス(PROX) タモホルダーライト M/BLR(ブラストレッド)
玉の柄に簡単に取り付けられてベストやベルトにセットすれば素早いランディングが可能な便利ツール。
当サイト管理人の玉網セット
上記を各パーツを組み合わせたものが、現在当サイト管理人が愛用している玉網セットです。自重が750gと重そうに見えますが、5mクラスのタモではかなり軽い方だと思います。
- 自重:約750g
- 全長:5m
- 玉枠:50cm
いかがでしたか?今回は当サイト管理人が愛用している玉網セットをご紹介しました。この機会に理想の玉網を探してみてはいかがでしょうか?!釣りのスタイルにあった釣具を探すのも釣りの楽しいですよ。それでは今年も残りわずかですが良いお年を!そして良い釣りを!